ホーム > クライムの技術 > SEAL方式 精密枚葉貼合技術
気泡・うねり・ズレなど融合時の問題解決策を
今までにない独創的な発想で形に。
クライムプロダクツのSEAL方式※は、
高機能基材同士の圧倒的な高品位貼合を可能にし、
ハイテク産業を中心に多くの実績を残しています。
※SEAL(シール)=クライムプロダクツが独自で開発した特許取得機密枚葉貼合技術。
Sensitive Exact-Align Laminator の意味。
自動位置合わせ 精密枚葉貼合機 SE550XYaa
❶上、下吸盤にワークセット → ❷スタート、上吸盤閉 → ❸位置合せ、貼合 → ❹上吸盤開
通常、ラミネート(貼合)工程は、ロール状のフィルムを順次送り出し、基材へ連続で接着貼合する場合が多いですが、クライムのラミネート技術は、 シートと基材を向かい合わせにしてラミネートを行う連続バッチ式の貼合工程を実現しています。 このバッチ方式の2大メリットは、1)貼合基材へストレスがまったくかからないこと・2)精密な位置合わせができること。 高機能フィルムなどを使用する際、デリケートなフィルムにストレスがかかるとフィルム光学特性が著しく損なわれる場合がありますが、 クライムプロダクツの連続式貼合ではバッチ式により素材の特性を損なうことなく、また狙った場所へストレスフリーで精密貼合を行うことができます。
多種多様な生産・加工ニーズに応え、豊富なソリューションを取り揃えています。
位置合わせ精度±10μm以下全自動位置合わせ 精密枚葉貼合機
独自のワーク吸着方式と新たな高精度CCDカメラ自動位置合わせ機能により、様々な異形ワーク(枠型、特殊幾何模様)の高精度貼合に威力を発揮します。
CCDカメラ搭載 廉価版SEAL方式精密貼合機。SEAL方式精密枚葉貼合機の母型である手動式標準機です。
独自技術であるSEAL方式を活かした、精密枚葉貼合機の母型となる機種。ストレスフリーのワーク貼合を低コストで行うロングセラーシリーズです。
手動式精密貼合機にCCDカメラを搭載し、正確&スピードにワーク同士を自動位置合わせ。貼合位置精度最大10ミクロンを可能にしました。
基材供給・位置合わせ・貼合、さらに保護フィルム剥離・基材排出までを全自動化。易しい操作性はそのままに、作業効率を高め、生産性UPを図りました。
繊細なガラス板同士の精密枚葉貼合を、ストレスフリーのSEAL方式により実現。それぞれの特殊特性を高いレベルで融合させる、高品位な貼合を叶えました。
ロール状基材へ連続してのワークの貼合が可能に。巻き取り時などのテンションが発生しないSEAL方式を適用し、ストレスフリーでの連続&精密貼合を実現しています。
自動コンベアでワークを搬送し、さらにそのままワーク同士の貼合までも可能にした新機種。タクトタイムの短縮&生産性の向上を実現しました。
ガラスやレンズなどのピンポイント凹・凸面が、静電チャッキングなどを使わずに、オリジナルのチャッキング方式で、真空貼合できます。
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クライムプロダクツ独自開発の高品位ラミネート機器から、 極限までの省エネ・省スペースを実現した小型NCフライス盤まで、関連主要分野からの多様な潜在的ウォンツにONLY ONEの解決策をご提供していきます。 まずはお気軽にお問い合わせください。